PROFILE
矢野 大輔
(やの・だいすけ)
Daisuke Yano

1980年7月19日東京都生まれ
セリエAでプレーするという夢を抱き、15歳で単身イタリアに渡り、言葉や文化の壁にぶち当たりながらもサッカー漬けの青春時代を過ごす。
その後、プロサッカー選手になるという夢は断念するも、イタリアに残りトリノのスポーツマネージメント会社(compact)に就職。アレッサンドロ・デル・ピエロを筆頭とするトップアスリートの近くでマネージメントを学びつつ、日本とイタリアの企業の橋渡し役として、商談通訳やコーディネートに従事しながら日伊両文化への造詣を深める。
2006年にトリノに移籍した大黒将志選手の専属通訳となる。そして2010年、アルベルト・ザッケローニの日本代表監督就任に伴い、チームの通訳に就任。ブラジル・ワールドカップまでの4年間、監督と選手の間を取り持つ役割を担い、刺激的かつ緊張感溢れる日々を経験する。
2014年7月ブラジル・ワールドカップ終了に伴いザッケローニ監督の退任と同時に代表チームを離れる。
ザッケローニ監督が全身全霊をかけて作ったチームとその4年間の積み重ねを多くの人に伝えること、あきらめなければ夢はいつか必ず、形を変えてでも叶うというメッセージを子供たちに伝えるために、執筆、講演、メディア出演などを精力的に行っている。
↓「通訳日記 ザックジャパン1397日の記録」

↓ KOKUYOてがきびと「ザックジャパンの真髄を書く人」

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